ぼく、カカクコム好きなんです
個人的にカカクコムというか、価格.comが好きなので調べてみました。
97年にカカクコムは、価格.comの前身である¥CORE PRICE¥を立ち上げ、2000年にサービス名を価格.comに変更。3年後には東証マザーズに上場を果たしました。
時価総額は4573億円で、東証1部・サービス部門の中で21位となってます。
時価総額上位ランキング :ランキング :マーケット :日本経済新聞
カカクコムは価格.comのほかに、食べログ・スマイティ・映画.com・キナリノなど多くのサービスをやっています。
ただ、業績をみてもわかるように半分以上が価格.comの売上ですね。
好きな理由として、この何とも言えないサイトの感じが好きです。(笑)
¥CORE PRICE¥の頃も今の価格.comの雰囲気がどことなく残っていて、個人的にいいね~となってました。
サイトが昔からあんな感じなのは、やっぱり耐久財(PCや家電)の売上比率が消費財(衣料品や雑貨)より高いからなんですかね。無理にオシャなサイトにする必要もありませんしね。
ユーザーの割合が男性が多い点もその一つかもしれないですね。結構規模のあるサービスで、男性ユーザーの割合が多い+スマホよりPCからの流入多いってあんまないんじゃないかなぁ。
ちなみにPCユーザーが多いからか、アプリ版は正直見にくい。。。
ただ、スマホへの対応はどんどん進めているみたいで、バーコードサーチができるみたいですね。
人ってモノを買うときって上の図(下手ですみません...)みたいな意思決定がなされるのかなぁと。やっぱり価格っていうのはモノを比較、検討する際にかなり大きな軸ですよね。
価格.comが扱っている商品は耐久財が多いです。消費財も扱っていますが、洋服とかデザイン性の強いものの意思決定をさせる際にはやはり、ZOZOTOWNのような画像ベースで選べてオシャなサイトが好まれるのは確かですよね。
その代わり上の図にもある通り、耐久財の意思決定軸となる点をしっかり押さえたサービスとなっているのが強い理由なのかなと。
価格.comで扱っているモノ(特に耐久財)、SEOめちゃ強い。
2か月くらい前に調べたやつですが、耐久財単体のワードでかなり多く上位を占めてます。強いっすね~。
ただオシャな消費財に関してはやはり、単体ワードでは上に出てきませんでしたね。
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以上です。もっと価格.com愛について書きたいけど多くなりすぎるからこの辺で。。。
カカクコム自体の記事もいずれ書こう。海外展開も2014年ごろから始めてて非常に興味深いです。